当院独自の4つの治療ポイント

  • 痛みを克服する好循環!
  • 痛みが起こらない幸循環!
  • 痛みに苦しまない今日が始まる!

当院独自の4つの治療ポイント

当院では、一般的な治療・整体院でされている感覚(痛み)的要素に対する緩和ケアだけではなく、情動(メンタル)的要素、自律神経の乱れに着目し、相互的なケアをすることで、長期にわたる慢性疼痛・難治性疼痛の早期緩和・改善を目指します!

①筋膜・骨格・関節の調整

●構造(解剖学的)の安定化をはかり、筋骨格系の機能(生理学的)の向上を目指します。

骨格の安定性や関節の運動性が筋膜に大きく関わっていることが分かっており、痛みの機序としても、この筋膜と呼ばれるボディスーツのような膜が、癒着し流動性を失うことが原因のひとつとして挙げられている点に着目し、当院では、筋膜の調整に力を入れています。

  • メディセル療法+筋膜フロー手技により、筋膜の癒着をリリースし流動性を促します!
  • さらに、ストレッチにより筋肉に柔軟性を出します!
  • 運動療法により関節の可動性をアップします!
  • 骨格(脊椎・骨盤)を正しい位置に戻し、その上で筋肉の位置を調整します!
  • 3つの首:首・足首・手首の安定化はかります!
  • 骨格(姿勢)矯正コースでの定期的なメンテナンスとして、骨格(姿勢)矯正コースをご用意しております!

» 筋膜について

②自律神経の調整

自律神経の乱れからくる痛みに着目し、慢性・難治性疼痛の方に、自律神経調整コースをオススメしております。

慢性・難治性疼痛の方は…
『痛い⇒眠れない(不眠)⇒脳が痛みをブロックできなくなる⇒痛みが増悪⇒不眠が悪化⇒さらに痛みが増悪…』
という負のサイクルに陥ってしまうことが多く、自律神経にも乱れが生じやすくなります。
自律神経が乱れると、交感神経優位になりやすく、さらなる痛みの増悪・不眠を生みます。

そのため、まず、自律神経を整えることで、睡眠を確保し、痛みの感覚の軽減をはかります。
当院では、自律神経の調整を物理療法(メディセル療法)によって行っています。
さらに、ストレッチにより胸郭を開き呼吸を整え、副交感神経の優位性を促します。

※自律神経の乱れによる不眠や頭痛などの不定愁訴でお悩みの方には、自律神経調整コースがオススメです。
また、慢性・急性疼痛緩和コース/SP疼痛緩和コースに自律神経調整のオプションを追加していただくことも可能です。
症状に合わせてお選びいただくか、当院にご相談ください。

» 自律神経について

③セルフメンテナンス・生活改善アドバイス

痛みの原因として、生活習慣が深く関わっているため、セルフメンテナンスや生活改善のアドバイスをさせていただきます。

セルフメンテナンス:自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズを紹介します。
その他、負担の少ない身体の使い方などをアドバイスさせていただきます。
さらに、ストレス緩和ケア・アンガーコントロール法などをオススメしております。
慢性・難治性の疼痛ケアは、院での施術のみでは難しく、緩解と再発を繰り返してしまいます。
疼痛の根本は、日常生活にあるため、根本解決の目指し、セルフメンテナンス・生活改善アドバイスをさせていただいております。

④メンタルコントロール

近年、メンタル(精神)と疼痛の関係性が注目されており、疼痛緩和には、
『痛みによりメンタルが乱れる→メンタルが不安定になることにより痛みが増悪する→さらにメンタルが不安定になる→さらなる痛みの増悪…』
といった負のスパイラルを食い止める必要性があると考えられています。
また、メンタルは自律神経にも影響を与えるため、自律神経の乱れにより引き起こされる疼痛に苦しめられる…など、二重・三重の負のスパイラルに陥ってしまう原因にもなります。
ストレス緩和を必要とする心因性疼痛や、脳の暴走が原因による疼痛で認知行動療法が推奨されている線維筋痛症などの難治性疼痛では、メンタルコントロールが特に大切です。

当院のカウンセリングルームでは…
まずは痛みと向き合うことから始め、どう考え、どう痛みと付き合っていくのか、意識やモチベーションの保ち方など、お一人お一人のお悩みや性格に合わせ、よりベストな方法を提案させていただいております。
※長期にわたる慢性疼痛や難治性疼痛でお困りの方には、コース内容にカウンセリングが含まれているSP疼痛緩和コースをオススメしております。 
※自律神経の乱れによる不眠や頭痛などの不定愁訴を多数併発されている方は、自律神経調整のオプションを追加されると、さらに効果的でより早いとう疼痛緩和・改善を目指せます。

» カウンセリングルームについて

急性疼痛には…

ぎっくり腰や捻挫などの急性疼痛には、メディセル療法の電気をマイクロカレントという周波数にすることにより、炎症を抑え、痛みの鎮静化を促します。
急性の場合、基本、冷やして安静が鉄則のため、手技による施術は、患部の影響により固くなった筋肉の緩和ケアとなります。
また、生活習慣が原因となる慢性疼痛の急性状態や、外傷(捻挫など)の原因が身体のゆがみによるものの場合は、さらに骨格調整などをさせていただきます。
状態により、骨盤ベルトの貸し出しやテーピング処置などの対応もさせていただきます。